中嶋一貴、心境を初激白「参戦できないのはやりきれない」

2010年3月9日(火)

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 ステファンGPの参戦断念から1週間、シート獲得と2010年のF1参戦が確定的といわれながらも浪人を余儀なくされた中嶋一貴がいまの心境を語った。自身のブログで明かしたもの。一貴自身が「ステファンGP」の名前を直接語ったのはこれが初めてだ。

「もう先週の話になってしまいますが、そしてもうご存知の方も多いと思いますが、残念ながらステファンGPのマシンが今シーズンF1で戦うことは認められませんでした。イコール今のところ僕自身の予定も未定となります」

「何が起こるか分からない世界なのでチャンスをいつでも掴む準備はしていきますが、少なくともしばらくの間は水面下で活動することになりそうです」

 今の気持ちを表現するのは難しいとしながらも、「他チームよりポテンシャルがあるのに参戦が認められないのは理解しがたい」というチームメイト候補ジャック・ビルヌーブのコメントを「満点」と表現。参戦に向けて努力してきた元トヨタのスタッフたちを中心としたステファンGPの面々の心境も思いやっている。

「気持ちを表現するのはなかなか難しいですが、何かで目にしたジャック・ビルニューブのコメントは公式なコメントとしては満点でしたね。。」

「様々な人の想いがあって漕ぎ出す寸前までこぎつけた計画だったので、枠がありながらも参戦できないのはやり切れませんが、レースを作る側がそれでいいと言ってしまえばそれまでの世界ですから」

 今後については、F1参戦を諦めてはいないようだ。「できるだけ早く復帰したい」と、シーズン途中からの参戦に向けた動きも示唆している。もしくは、以前チームが表明していたテスト事業での活動のことかもしれない。

「何よりも目線を先に向けていかなければいけないので、今これから自分ができることに集中してできるだけ早く表に帰ってこられるようにするしかありません」

「ただ逆に考えると僕にとってF1を含めたモータースポーツの世界を外から見るチャンスでもあり、モータースポーツについて考える機会も増えると思います」

「不況の影響もあってモータースポーツのあちこちに課題がにじみだしている状況ですが、何よりもそれを見るファンあってのスポーツなわけで、そういう意味では、一般的に見て今年のF1シーズンは近年のどのシーズンに比べてもニュース性があって興味深いシーズンだと思うので、これを機にもっと多くの人にレースに触れる機会を持ってもらえたら、と思います」

「なんだか話の着地点が見えなくなってしまいましたが、、、3月14日、F1開幕です!」

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