2010年2月8日(月)
BMWザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプは、ヴァレンシア合同テストを振り返って、新車C29は期待通りのパフォーマンスを発揮したと語った。
「今年はこれまで以上に、ライバルとのパフォーマンス比較が難しい。燃料搭載量が大きく異なるからね。しかし我々としては、自分たちのシミュレーションと風洞実験に基づいた予測通りのパフォーマンスを発揮できていたよ」
「様々な燃料搭載量での、ブレーキの安定性やトラクション性能、マシンのレスポンスなど、ドライバーのコメントは基本的にポジティブだったよ」
大きなトラブルに見舞われることはなかったが、エンジンカウルの変更など細かな対応は次のヘレスまでに必要になったという。
「マシンの信頼性には満足している。大きな問題もなく、3日間で1000kmを走破できたからね。もちろん、細かな調整や修正の必要性は出てきたが、そのためにテストをやっているんだからね。そのほとんどは次のヘレスまでに対策する。さほど深刻な問題は無かったからね」