2010年1月1日(金)
新規参戦チームを加えて全13チーム26台で争われる2010年は、チーム自体の撤退や移行などもあり、新鮮な顔ぶれとなる。トップドライバーの移籍も多く、開幕前から話題にも事欠かない。
その2010年シートは、すでに8割方が埋まっている。12月に入って小林可夢偉のザウバー入りとミハエル・シューマッハのメルセデスGPからの復帰が決まり、新規参戦のロータスがラインナップを発表、ヴァージンもルーカス・ディ・グラッシの加入を発表。空席となっているのはザウバー1席、ルノー1席、トロロッソ1席、カンポス1席、USF1の2席で、13チーム26席中の6席が残っているのみとなった。
ザウバーにはかつてチーム所属経験もあるニック・ハイドフェルトの起用が有力視されている。トロロッソの1席にはレッドブル支援ドライバーが入ることが確実だが、ハイメ・アルグエルスアリの継続機能の可能性が高い。ルノーはチーム株式売却に伴ってチーム体制に不透明なところがあるため、ロベルト・クビツァも含めて流動的となっている。
また、新規チームのカンポスとUSF1は、参戦準備が間に合わないのではないかとの噂も流れている。チーム側は否定しているものの、マシン開発や予算確保など、ハードルは低くないと見られている。仮にいずれかのチームが参戦を断念した場合、セルビアのステファンGPがその参戦権を引き継ぐこともあり得る。
ステファンGPはトヨタF1チームの元スタッフを雇用する動きを見せており、彼らが開発していたTF110をそのまま使用することも可能。参戦が実現すれば、ドライバーには中嶋一貴の起用が間違いない。ただし、参戦断念チームが出るか否かは開幕直前まで判明しないものと考えられるため、ステファンGPとしても2010年からの参戦は現実的ではないと考えているようだ。
| No | DRIVER | TEAM | CONSTRUCTOR |
| 1 | ジェンソン・バトン | ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス | マクラーレン・メルセデス |
| 2 | ルイス・ハミルトン | ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス | マクラーレン・メルセデス |
| 3 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスGPフォーミュラ・ワン・チーム | メルセデスGP |
| 4 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGPフォーミュラ・ワン・チーム | メルセデスGP |
| 5 | セバスチャン・フェッテル | レッドブル・レーシング | レッドブル・ルノー |
| 6 | マーク・ウェバー | レッドブル・レーシング | レッドブル・ルノー |
| 7 | フェリペ・マッサ | スクーデリア・フェラーリ・マールボロ | フェラーリ |
| 8 | フェルナンド・アロンソ | スクーデリア・フェラーリ・マールボロ | フェラーリ |
| 9 | ルーベンス・バリチェロ | AT&Tウイリアムズ | ウイリアムズ・コスワース |
| 10 | ニコ・ヒュルケンベルグ | AT&Tウイリアムズ | ウイリアムズ・コスワース |
| 11 | ロベルト・クビツァ | ルノーF1チーム | ルノー |
| 12 | TBA | ルノーF1チーム | ルノー |
| 14 | エイドリアン・スーティル | フォースインディアF1チーム | フォースインディア・メルセデス |
| 15 | ビタントニオ・リウッツィ | フォースインディアF1チーム | フォースインディア・メルセデス |
| 16 | セバスチャン・ブエミ | スクーデリア・トロロッソ | STRフェラーリ |
| 17 | ハイメ・アルグエルスアリ | スクーデリア・トロロッソ | STRフェラーリ |
| 18 | ヤルノ・トゥルーリ | ロータスF1レーシング | ロータス・コスワース |
| 19 | ヘイキ・コバライネン | ロータスF1レーシング | ロータス・コスワース |
| 20 | TBA | カンポス・メタ1 | カンポス・ダラーラ |
| 21 | ブルーノ・セナ | カンポス・メタ1 | カンポス・ダラーラ |
| 22 | ホセ・マリア・ロペス | USF1チーム | USF1コスワース |
| 23 | TBA | USF1チーム | USF1コスワース |
| 24 | ティモ・グロック | ヴァージン・レーシング | ヴァージン・コスワース |
| 25 | ルーカス・ディ・グラッシ | ヴァージン・レーシング | ヴァージン・コスワース |
| 26 | 小林可夢偉 | BMWザウバーF1チーム | ザウバーTBA |
| 27 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | BMWザウバーF1チーム | ザウバーTBA |