2009年10月3日(土)
ウイリアムズ・チームが、トヨタとのエンジン供給契約を解除したいと、正式に要請したことが明らかになった。
トヨタのジョン・ハウエットは「われわれはウイリアムズへのエンジン供給に満足しているが、彼らがトヨタのエンジンを求めていない」と明かしている。
「ウイリアムズがわれわれのエンジンを求めているなら供給継続は可能だ。しかし諸般の事情により、われわれは別々の道を行くことになるだろう」
「トヨタ製エンジンを希望しているチームは複数ある。一部のチームは契約違反になってしまうので供給は不可能だろうが、1チームには問題なく供給できるので、これから交渉していく」
ウイリアムズとトヨタのエンジン契約は、2010年まで残っている。しかしKERSへの対応などを理由にウイリアムズは契約解除の要請をしていると報じられている。ウイリアムズはこれまで、メルセデス・ベンツと交渉を行なったが、メルセデスからは「すでに3チームに供給中なので他を探してほしい」と回答されているという。さらに現在はルノーと交渉中だといわれているが、最終的にはコスワース社との契約が間近に迫っているもようだ。