2009年7月19日(日)
トロロッソは、ハイメ・アルグエルスアリのレースドライバー起用を週明けにも発表すると見られている。そのバックにはスペインのスポンサーマネーが働いているようだ。
セバスチャン・ブルデの解雇を発表したトロロッソは、ハンガリーGPでブルデの後任ドライバーとしてアルグエルスアリを起用することを、正式に発表する用意が整ったと見られる。
しかしアルグエルスアリの起用も、あくまでハンガリーGPとヨーロッパGPの2戦のみ保証されているだけだという説も浮上している。アルグエルスアリがトロロッソからのF1デビューに際し、スペインの石油会社『レプソル』と、同じくスペインの銀行『ラ・カイシャ』の2社からの支援で200万ユーロ(約2億6600万円)の持参金を持ち込み、これによって2戦分のシートが確保されたというのだ。
また、アルグエルスアリと親しいマルク・ジェネ(フェラーリのテストドライバー)は、アルグエルスアリのF1デビューが厳しいものになると心配している。ジェネは、アルグエルスアリがテスト規制規約でF1マシンでの走行を体験できていないまま“難易度の高い”ハンガロリンク・サーキットでデビューしなくてはならず「F1史上、もっとも困難なデビューになるだろう」とコメント。
「ハイメの準備は整っているが、彼には抗わなければならないファクターが多すぎるよ」