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2009年5月29日(金)
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 FOTA(F1チーム協会)は、2010年からF1に新規参入するチームに対し、技術的協力システムを構築することを提案した。

 この提案では、新規チームに「マシンの設計ノウハウ」と「パフォーマンスに影響しないパーツの援助」をするとしていて、カスタマーカーを認可せずにフルコンストラクター化を推し進めたいとの意図が見てとれる。FOTAは2010年を移行年とし、2010年、2011年と予算制限額を2段階で縮小する方法論を推しているが、さらに今回の技術的支援を発展させた「パフォーマンスに影響しないパーツを共有する」可能性も議論しているとのこと。

 このシステムの提案は、もちろん予算制限騒動の妥協案のひとつだが、FOTAはこのシステムによって新規参入チームはコストを大幅に抑えて初シーズンを戦えると目論んでいるようだ。

 いまだ最終的な合意には達していないが、5月29日を締め切りとする2010年エントリー締めきりまでには、FOTAとFIAの間で何らかの結論が出されそうだ。

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